カブハル

「殺し合いの螺旋から俺は降りる」というのはマンガ「バガボンド」でのセリフです。

牛

142.殺し合いの螺旋から俺は降りる

ほんと5000万円台から抜け出せない。6000万円台に到達した後に大ダメージを受けて5000万円台に戻される。今年もそうだった。5000万円台でうろついてもう5年くらい?そろそろ心が折れた。

というわけで殺し合いの螺旋から俺は降りる。

個別株集中投資をしてた理由は4、5年で4、5倍になるチャンスを狙っていたからなのだけど、冷静に考えれば5000万円って10%の年利で500万円稼げるので、そんなにバリバリに金持ち狙わなくてもほんわか生活できるのよね。事実今、ほんわか生活してるし。

なので、4、5年で4、5倍を狙うことをあきらめて、来年からは普通にインデックス投資を超えることだけを目標にしようと思う。

私は日本株メインなのでこの場合のインデックスとはTOPIXや日経平均のことなんだけど、来年からインデックスを超える教科書通りの投資法をしようかと思う。

インデックスを超える教科書通りの投資とは、低PBRや低PERへの投資、あとダウの犬投資法を日本株でやることも考えてる。

具体的に言えば、TOPIX CORE30で配当利回りベスト10銘柄を使ったダウの犬投資法、日経225で配当利回りベスト10銘柄を使ったダウの犬投資法、日経225でPBRが低いベスト10銘柄への投資、合計30銘柄への分散投資を考えてる。なお、銘柄の重複は許容する予定なので、正確にはこれより銘柄数少なくなると思うけど。これらをおそらく資産の大半を使って行う代わりに、レバレッジ無しで行うことになると思う。分散投資、レバレッジなしということは、つまり私が投資で死ぬことはもうない。

インデックス投資を超える教科書通りの投資法を行えば、年利最低10%くらい行って、年間でざっくり400万円後半を稼げて、私個人は年間で400万円を使うことないから貯金(=資産)が増えていき、最終的にそこそこお金持ちになれるのでは?という皮算用をしている。

なお、この計画が実行されない可能性も十分あります。来年の話をすると鬼が笑うし。

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補足。ダウの犬投資法とは?

「ダウの犬投資法」は、米国の株価指数であるダウ・ジョーンズ工業株30種平均(NYダウ)を対象とした投資戦略です。この手法は、NYダウを構成する30銘柄の中から、配当利回りが最も高い上位10銘柄を選び、各銘柄に均等に投資するというものです。選定した銘柄は1年間保有し、毎年年末に再度配当利回りを確認して銘柄の入れ替えを行います。

この戦略は、配当利回りが高い銘柄は市場で低評価されている可能性があり、将来的な株価上昇が期待できるという考え方に基づいています。また、高配当銘柄への投資により、安定した配当収入を得ることも目的としています。

日本株でこの手法を応用する場合、日経平均株価やTOPIX Core30などの指数を用いて、同様に高配当利回りの上位銘柄を選定し、均等に投資する方法が考えられます。ただし、日本市場の特性や銘柄数の違いにより、米国市場での結果と同様の効果が得られるとは限らないため、注意が必要です。

「ダウの犬投資法」はシンプルで実践しやすい投資戦略ですが、すべての投資戦略と同様にリスクが伴います。投資を行う際は、十分な情報収集と慎重な判断が求められます。

by ChatGPT

次回、143.日本株でダウの犬投資法を行う場合はTOPIX Core30でやるのが一般的