どっちを買うべきかは人によるかもしれない。

64.動意づいている株を買うべきか動意づいていない株を買うべきか

動意づいている株を買うべきか、動意づいていない株を買うべきかについて。

「動意づいている株」とは、その株の素晴らしさにみんなが気づいて株価の動きが激しくなっているような株のことです。

「動意づいていない株」とは、その株の素晴らしさにまだみんな気づいておらず、株価の動きも穏やかな株のことです。

「動意づいている株」を買うメリットは既にみんなその株の素晴らしさに気づいているので、その株を購入することですぐに(良かれ悪しかれ)投資結果を得られるということです。デメリットは高値づかみしやすいことです。

「動意づいていない株」を買うメリットは高値づかみしにくいことです。デメリットは投資結果を得るのが一体いつになるのかが分からないことです。運が良いと明日株が上がるかもしれませんが、運が悪いと三年間くらい株価が上がらないこともあり得ますし、3年経った後に、自分の投資判断が誤っていたことが判明し、株価が下がることさえもあり得ます。

私は投資経験として「意識して動意づいていない株を選んで買っていた時期」と「動意づいている、いないにこだわらずに株を選んで買っていた時期」があるのですが、個人的には動意づいていない株を意識して選んで買っていた頃の方が投資成績が良かった気がするなーと思っていて、最近は基本的には動意づいていない株を買うようにしています。と言っても、動意づいている株も良いのがあれば買いますが。

「動意づいている株」って購入すると、確かに最初は上がるのですが、その後急落してしばらく株価が停滞する、っていうのも結構ありました。

ただ「動意づいている株を買う」のと「動意づいていない株を買う」のどちらかの投資方法が優れている、ということはなく、これは投資家との相性の問題な気がします。

ファンダメンタルズ分析投資家の中には、むしろ「動意づいている株を積極的に選んで購入する」方法で高い投資成績を得ている方もいます。

なので皆さんも「動意づいている株を積極的に選んで買う」と「動意づいていない株を積極的に選んで買う」の両方をやってみて、どちらが自分に合っているか確認してみると良いかも。

次回、65.ファンダメンタルズ分析投資家って株価のチャートは見るの?