102.多分、ねばらずに気軽に損切りした方がいい

私が大きな損を出してしまうパターンって、ファンダメンタルズが良いことを理由にして損がじわじわと増えているのにねばってなかなか損切りせずに損が大きくなってようやく損切りする時だ。

だから、ファンダメンタルズがどんなに良い株であっても損がじわじわと増えている段階では、いったん損切りをしてしまったほうがいい気がする。

そして、もしどうしてもその株が購入したいのであれば、いったん損切りした後に明確に株価が反発したのを確認してから再度購入したほうが良い。

ちなみに私が損切りするときは早い時だと6%とか7%とかの含み損で損切りする。通常は10%とか11%くらいの含み損で損切りする。ちょっと遅いと15%とか16%の含み損で損切りするときもあるけど。

でも「ファンダメンタルズが滅茶苦茶良いな！」と思ってしまうと含み損が20%を超えてもずっと持ってしまっていたりする。これが良くないな。反省。

微妙な含み損のまま、株価がぐずぐずしているのは持ちっぱなしでも良いと思うんだ。含み損が増えても減ってもいないってことだから。でも、含み損がじわじわ増えているのはもっと気軽に損切りしたほうが良い。

次回、103.どのタイミングで利確するのか。