カブハル

一応インデックスを超える戦略は色々あるよ。

牛

165.インデックス投資の投資成績を超えることを狙える投資戦略の名前一覧

インデックス投資とは例えば日本のTOPIXやアメリカのS&P500などの指数に投資信託やETFなどを利用して投資する方法のことです。これらの指数は、投資家の投資成績の平均であると言われており、例えばTOPIXは日本株に投資する投資家の投資成績の平均値と言われています。

そして、そのインデックス投資の成績に長期にわたって勝利しつづけることは投資のプロでも難しいとされています。

ですが、世の中にはインデックス投資に勝つための投資戦略が色々あります。というわけで今回はそれらの投資法の名前を一覧してみます。

ファンダメンタルズ系

高ROE×低PER×小型株戦略
ROEが高く収益力が強い企業の中から、PERが低く割安な小型株を選ぶ。
成長性と割安性の両立。小型株特有の伸びも期待。
私は基本的にはこの投資法。
PEG低位戦略
PEG(PER÷利益成長率)が0.5以下の銘柄を買う。
利益成長に比べて株価が割安な成長株を狙う。
日本だとPEG指数(?)でスクリーニングできるサイトがほとんどないから日本株でやるのは難しいかも。四季報オンラインで一応できるけど、正式なPEG指数と違うっぽいし。
低PBR戦略
PBR(株価÷純資産)が低い銘柄(例:30銘柄)に分散投資。
資産価値に対して株価が低すぎる企業は、平均回帰しやすい。
配当成長戦略
増配を継続している企業に投資。
株主還元姿勢が強く、長期で安定したリターンが期待される。
クオリティ戦略
ROEが高い、利益率が安定、財務健全といった高品質企業を選ぶ。
下落耐性が強く、長期でインデックスを上回りやすい。

モメンタム・価格動向系

モメンタム戦略
直近6~12カ月で株価が大きく上昇した銘柄に投資。
トレンドは続きやすいという経験則に基づく。
私もやったことあるけど、株価確認がせわしなくて、働きながらこの投資法をする場合はやや難しいというか面倒くさいかも。
リバーサル戦略(逆張り戦略)
短期的に大きく売られた銘柄を買う。
投資家心理の行き過ぎによるリバウンドを狙う。

サイズ・バリュー系

小型株プレミアム
時価総額の小さい銘柄に分散投資。
小型株はリスクが高い分、長期的なリターンが高いとされる。
バリュー投資
PER・PBRなどの指標で割安株を買う。
平均回帰効果により、長期でインデックスを上回る可能性。

その他・特殊戦略

カバードコール戦略
株式を保有しつつコールオプションを売る。
安定的にインデックスを上回る可能性があるが、上昇相場ではリターンが制限される。
シーズナリティ戦略(季節性投資)
「10月に買って4月に売る」など季節ごとのアノマリーに基づく。
歴史的に統計優位性が確認されている場合がある。
クオンツ・マルチファクター戦略
バリュー・モメンタム・クオリティ・サイズといった複数因子を組み合わせる。
特定の因子が不調でも、他でカバーできる。

学術研究で確認されている「勝てる因子」

こんなにたくさんのインデックス投資に勝つための戦略があるのに個人投資家の多くが退場する理由は、個人投資家がそもそも勉強しないまま株式投資を行うからです。さらに勉強した場合でも、結局早くお金持ちになりたくて短期投資を選び、これらインデックスを超えるための戦略(ほとんどが長期投資のための戦略)を行わないからです。