73.一つの銘柄にいくらの資金を投資するかは分数で考える
今日は一つの銘柄にいくらの投資資金を投資するかの決め方の話。あくまで私の場合だけど。
まだ資金が少なくて資産が1000万円以下だった頃は、現金を30万円だけをもって残りの全資産の10分の7をAという銘柄に。10分の3をBという銘柄に。みたいな投資をしていた。
つまり、自分の全資産の何割をその銘柄に突っ込むか、みたいな考え方をしている。
そして資産は常に10分割で考えているわけではなくて、状況に応じて例えば全資産の5分の3をAという銘柄に投資して全資産の5分の1をBという銘柄に投資して、全資産の5分の1をCという銘柄に投資して……みたいに5分割で考えたり、あるいは6分割で考えたり3分割で考えたりしている。
ちなみに自分の全資産が大体いくらあるのかはマネーフォワードっていう家計簿管理アプリで把握している。
資産が少ない頃は現金は30万円で固定していたんだけど、資産が増えた後は現金も30万円固定ではなくて分数で考えるようになった。
例えば全資産の3分の1をAという銘柄に、全資産の3分の1をBという銘柄に、全資産の3分の1を現金で持つ。とか、全資産の5分の3をAという銘柄に、全資産の5分の1をBという銘柄に、全資産の5分の1を現金で持つ。みたいな考え方になりました。
つまり、資産が増えた後は私は常にある程度の現金を持つようになりました。資産が増えて、ちゃんと防御も考えるようになったということですね。