本を読もう。

36.株の勉強方法とは

株の勉強方法は、株に関する本を大量に読むことです。そうすれば大体株式投資に成功するための成功パターンが何パターンかぼんやりと見えてきます。その中で自分に最も合った投資方法を選択すればいいと思います。

最近だと株で成功している人のサイトやブログ、twitterを見たり、YouTubeなどの動画で勉強する人も多いと思います。ただ、これらはやろうと思えば誰でも作れる……つまり情報の質が玉石混合なのに対して、本という出版物は誰でも出版できるわけではない、つまり少なくとも本という形式にして出版する程度には情報に価値がある・情報の品質が保証されているので、ネットの情報で勉強するよりは本で勉強する方がおすすめです。どの本を読めばよいかですが、Amazonで評判の良い本を手当たり次第に全部読んでください。

私がファンダメンタルズ分析投資にまだ詳しくない時ははっしゃんさんのサイトとエナフンさんのサイトで勉強しつつ、本も大量に読みました。

私が見てたのはかなり昔なので、御二方の旧サイトの方を見てたのですが、はっしゃんさんのサイトの方で以前参考にしてた記事が見当たらないので、古い記事は消したりしてるのかもしれません。分かりませんが。

ちなみに御二方とも本も出版しています。

さて、ついでにざっくり私が知っている範囲でのファンダメンタルズ分析の流派の話をします。間違ってたらごめんなさい。

まず株式投資のうち、「小売り」「外食」「サービス」などの地味な銘柄を好んで投資する一派「ピーター・リンチ派」がいます。上で紹介したはっしゃんさんとエナフンさんは、少なくとも私が御二方を参考にしていた頃は確かピーター・リンチ派だったと思います。

ただ、御二方ともピーター・リンチのやり方を丸ごとコピーしているわけではなくて、ピーター・リンチを参考にしつつ自分オリジナルの手法に磨き上げていた記憶があります。

割安性を重視する「グレアム派」も有名ですね。

グレアム(ベンジャミン・グレアム)はバフェットの二人の師匠のうちの一人です。グレアム派で有名なのは「かぶ1000」さんという人ですね。

バフェットのもう一人の師匠「フィリップ・A・フィッシャー派」を明言している人はあまり見かけませんが

実は昔フィリップ・フィッシャー派を自称する人のブログを見ていたことがあります。その人は東京大学出身の女性で、ブログで書かれた言葉もクセがあって、私はめちゃくちゃファンでした。その方は結婚して海外に住むことになったのを機にブログをやめられたのですが、確かエムスリーに投資して30才で一億いってたと思います。すごい。

「ジェレミー・シーゲル派」も時々見ます。

というか、もしかして最近ブームの米国株投資はみんなシーゲル派なの?シーゲル派はタバコ銘柄が好きなイメージ。

優待重視の「みきまる派」も日本には多いですね。「優待」という文化は日本にしか無いらしいです。なので、優待投資の第一人者は優待投資で有名なみきまるさんで良いと思う。

あとは新高値更新銘柄を買う「ウィリアム・J・オニール派」。

正確には新高値更新銘柄を買う手法はウィリアム・J・オニールさんが持つ複数の投資手法のうちの一つですが、日本ではウィリアム・J・オニールさんのこの新高値更新銘柄を買うという手法に特にフォーカスを当てて利益を上げている方が多くいます。日本ではDUKEさんという方が有名です。

「あれ?バフェット派は?」と思うかもしれませんが

正直私、日本株でバフェット派を自称している人で株で成功している人を見たことないです。日本株に消費者独占型企業の株があまり無いからかもしれません。米国株に投資しているバフェット派の人はいるのかな?

「じゃあ、このサイトの管理人は何派なんだ?」って思うかもしれませんが、実は私は何派でもなく、それぞれのやり方を適当にブレンドして投資しています。たぶん株勉強した人で誰かのやり方をそっくりそのまましている人はむしろ少なくて、学んだあとに自分流に改変している人が多いんじゃなかろうか。上で話したはっしゃんさんもエナフンさんもかぶ1000さんもDUKEさんもそっくりそのままコピーじゃなくて、それぞれ自分流に改変してるっぽいし。

ちなみに、上記の流派の中で、アベノミクスで最も効率的に資産を増やしたのは、おそらくDUKEさんの「新高値更新銘柄を買う」投資法です。

ファンダメンタルズ分析は基本的には安い時に株を買うのですが、いつ株価が上がるかは正直分からない。「新高値更新銘柄を買う」投資手法は、その「いつ上がるかわからない待期期間」を無しで投資できるので、アベノミクスでメチャクチャ儲かったイメージ。

ただ、私個人は新高値更新銘柄を買う手法が自分に合わなかったのでやってないですが。もしまた好景気が来たら、ぜひ皆さん試してみると良いかも。

次回、37.長期投資に損切りは必要か?