カブハル

表彰されたい。

牛

131.いつか紺綬褒章(こんじゅほうしょう)をもらうことが人生の目標の一つ

日本には「褒章(ほうしょう)」という社会や公共の福祉・文化などに貢献した者を顕彰する制度がある(褒章 - Wikipedia)。

この褒章、実は一般人の私たちも貰うことが出来る。それが大金を寄付することで得られる紺綬褒章(こんじゅほうしょう)である。

寄付ならどの団体に寄付しても良いのかというとそんなことは無くて、国が指定する団体(勲章・褒章制度の概要 : 日本の勲章・褒章 - 内閣府)(紺綬褒章「公益団体」として認定する団体一覧(最新)(PDF形式:387KB))に、事前に「紺綬褒章が欲しい」ことを連絡してから寄付することで紺綬褒章をもらえるらしい。

最低500万円寄付することで紺綬褒章をもらえるけど、寄付金の大きさに対して紺綬褒章として貰えるものが異なって、1500万円以上寄付することで木盃がもらえる(褒章制度について(紺綬褒章の授与) - 日本対がん協会)。せっかくだから木盃をもらえるほど寄付したい。

正直、なぜ紺綬褒章(こんじゅほうしょう)をもらいたいかというと「世の中の役に立つことをしたい」というよりは「せっかくの人生だし一生に一度くらい国に表彰されてみたい」という個人的な理由だけど。まあやらない善よりやる偽善よね。

以前の記事(129.寄付をしている)で「募金団体の中には怪しいところもあるから気を付けて」と書いたけど、紺綬褒章「公益団体」として認定する団体一覧(最新)(PDF形式:387KB)の中から寄付先を選べば、国が認めた団体のいずれかに寄付することになるので、怪しい募金団体を避けることが出来ると思う。

次回、132.好きな投資家はフィリップ・フィッシャー