カブハル

いやでも人生でマジギレする能力は個人的には必要だと思うけど。

牛

197.多分、人生でマジギレしたことが無い人が株に向いてる

まず前提として、個人的には人間には「マジギレする」という能力は必要な気がする。怒るべき時に怒る能力は必要な気がする。

けれども、株式投資においては「マジギレする能力が無い人」の方が株に向いている気がする。良くも悪くも理性的な人。良くも悪くも感情的にならない人。感情的になれない人。

例えば、みんな子供の頃ゲームで負けたら、ゲーム機を蹴っ飛ばしたり、投げつけたりしてなかった?

私も子供の頃ゲーム機で姉と戦って良く負けてシクシク泣いてたけど、ゲーム機を蹴っ飛ばしたり、投げつけたりはしなかった。

株式投資で「マジギレする能力」があってしまう人は、株で負けると「よっしゃ分かった。絶対株で取り戻してやる」みたいなことを考えて無茶な投資をしがちな気がする。気持ちがイライラしているのを抑えられないから、賭け金も上げるし、信用取引もバンバン使うし……みたいな。

でも株式投資って基本的に「常に冷静な人が有利なゲーム」だから、「マジギレする人」は泥沼にはまってしまって、早期に退場してしまう傾向がある気がする。

「常に冷静な人」は、負けても特にリスクを上げ過ぎもせず、逆に下げ過ぎもしないから、なんとなーく、株の世界でふらふらと生存できる感じ。そして、株の世界で長く生存できるから経験値がついて段々稼いでいけるようになるイメージ。

株式投資で感情が揺さぶられやすい理由の一つに、お金が直接絡むから、というのもあると思う。冷静に考えたら、パソコンやスマホのボタンを押して株を買ったり売ったりするだけ1ヶ月分の給料を簡単に稼いだり損したりすれば、感情的になるのは当たり前な気がする。で、そう考えると「お金が絡んですら、感情的にならない人。感情的になれない人」が株式投資に向いている気がする。

ただ、何度も言うけど、株式投資の世界の外側では「マジギレする能力」「感情的になる能力」も、まあまあ必要な場面がある気がする。個人的にはこれらの能力って「生きる力」とニアリーイコールな気がする。皆さんの周りの生きる力が強い人って「マジギレする能力」「感情的になる能力」が存在してない?そんなイメージ。

ということは「生きる力がない」=「感情的になる能力が無い」人の方が株の世界で生存できる、という不思議な話になってくるけど。そして「生きる力がない人」は「株式投資」というリスクがある行為をすることが滅多にないから、株式投資で勝つ人が少ないんだと思う。

次回、198.相性の良い銘柄と相性の悪い銘柄ってなぜかあるよね